辛口日記

かなり辛口ですのでご注意ください。

日々の雑感。

今年はよく知るミュージシャンが多く亡くなる年だった。壮年世代でもKANに続いてチバも亡くなっていたらしい。そろそろ私も終活を考えないといけない年代になってきたということか。

昔は50代はもう熟年という感じがしたが、実際になってみると趣味趣向は10代の頃とあまり変わっていない。肉体的精神的にも10代の頃からすでに疲れ切って息絶え絶えの感じだったし、世間への斜め見も逃げ腰も悪趣味も変わっていない。

思想的には若い頃より保守的になった。若い頃は、左翼的な権力への異議申し立てや暴力的な破壊活動、犯罪に対しても寛容だったが、最近はリベラルや反社的な自由人に対する風当たりも強くて、社会の和を乱すような発言をするのが難しくなった。

ついったーはつぶやきだから、独り言として悪態をついても許される場所なのかと思ったら、実際は公共の場らしく、無名の過疎アカウントでも月何万人も閲覧しているようでびびらされた。悪口でなくても他人の気にしてることをつぶやくと、本人がエゴサしてきたりしてけっこう反感を買っているような印象も受けた。

昔、ハテナダイアリーがアルゴリズムで検索の上位になるようになっていた時でもそこまで多くの人に検索されなかった。多くても月数千人とかだった気がする。このブログはついったーやはてなダイアリーに比べるとほとんど検索されていないようなので、様子を見ながら少しずつ放言もしていこうと思う。

昔は同年代の有名人というのはほとんど意識していなかったが、50代になると昔は年上に感じていた人もそんなに変わらないように思えてくるから不思議。10代の頃は20代のアーティストとか役者ってずいぶん大人に思えたが、今だと50代後半とか言っても同年代にすら感じてしまう。昔トレンディに活躍していた人がみな60代、70代になって老人の役とかやっているのを見るとなんだかがっかりしてしまう。

ゼロ年代以降は若者向けの小説とか漫画、音楽でも、なろう系サイトとかニコ動とかのネットのコメントや感想がトレンドを作り出してるようだし、ヒットチャートはもっぱらヨウツベやティックトックのトレンドが反映されているようだ。後はサブスクでの上位曲がロングヒットし続けている。

私は特にコロナ以降、世間の流行についていけなくなり、今年の一曲とか言われても全然ピンとこなくなった。アドを聞いても昔のサザンの歌詞みたいな呪文のような文字の羅列が多いな、と感じるくらい。鬼滅、呪術、進撃のバトル漫画にしてもエヴァとかに比べるとバトルのスピード感がアップしたなと感じるくらい。

今年はバトル系の長期連載原作のアニメと深夜ドラマを多く見たが、人々が何を面白いと感じるのかというのはなんとなくわかったが共感はそれほどできなかった。特に深夜ドラマは女性の不倫ものが多くてハーレム系エロゲー好きの男性には不向きな内容が多かった。

ゲームはずっとやりたいと思いつつ、録画消化に追われてなかなかまとまってできない。シレン3とかマリオギャラクシーとか、WIIのゲームをわりとよくプレーした。PS3は壊れたので、とりあえずPS2のゲームを未プレーの有名作品からプレーしていきたい。チュンソフトの金八は少しずつプレー。アリスソフトの無料アーカイブのレトロなエロゲーファイアーエンブレム作者の無料ゲームもプレーしたいと思う。